2019.09.05 Thursday
捨てられた白い夏布団と高枝切ばさみの高齢男性と温泉と
今朝は、曇り。
出勤途中、ゴミ置き場の箱の上に、白い夏用の掛け布団がしばって置いてあるのに気がつきました。2枚を重ね、紐で十文字に結んでです。暑さも峠を過ぎ、もう使わなくなり処分することに。綿ではなく化繊のようだから、打ち直しをしての再利用もできないか。
信号に近づいたとき、歩道から家の方へ向かい、木の枝を切っている高齢の男性がいるのが目に入りました。使っていたのは、柄の長い高枝切りばさみです。それを少しだけ斜めに持ち、枝を揺らしながら懸命に。枝が伸びて、葉も大きく育ち、邪魔になったな。
さて、黄金色の田んぼが何枚も見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、物は大事にしろと言われていたのに、いつも粗雑な取り扱い、だから壊したり無くしたりで大目玉、物の無い時代の経験者、耳に邪魔だと言われても物の大切さを伝えていたか、考えるのも。。。
※定休日は、毎週火曜
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