2018.08.08 Wednesday
不在の小屋と捨てられたジャーと温泉と
今朝は、曇り。
出勤途中、道路横にあるプレハブ小屋の前で、毎朝集まっていた人たちの姿が、見えませんでした。いつもは、ミーティングなどのため、大勢の人がいたのにです。今日は、車が一台も止まっておらず、人の姿も全く。仕事の一段落がついて、別の現場へ向かったか。
坂道の途中、ゴミ置き場の上、白地に模様のあるジャーが置かれていました。あれは、電気炊飯器などて炊いた後、冷えないよう移し替え電気で温めておくためのもの。昔どの家庭でもあったのに、今は炊飯器とジャーが一体化しており、すっかり見られなくなって。
さて、田んぼの方から米の甘い香りがぷーんとしたこんな日は、あったかい温泉に入り、それ迄とても重宝していたのに、新しい物が出た途端見向きもしなくなることがたびたび、物に限らず恩恵を受けたことを忘れるような冷たい人間でなかったか、考えるのも。。。
※定休日は、毎週火曜
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