2008.09.17 Wednesday
一円玉について
実は、一週間前にふれあい温泉の隣にある寿楽苑では、舟見福寿会と協賛で「敬老お楽しみ会」をやりました。
私もスタッフとして参加していたのですが、プログラムの中に「一円玉募金の贈呈式」がありました。
その関係で一円玉について調べたのですが、いろんな雑学がありした。
まず、一円玉を作るには一円以上のコストがかかる。
まぁ、これはよく知られたことなのですな。
ところで、皆さん「一円を笑うものは一円に泣く」という言葉を聞いたことありますか。
「知ってるよ」てな方が殆どでしょう。
では、この言葉はいつからあると思いますか?
フト疑問に思って調べてみたんですが、その中に『戦時中の郵便貯金の通帳に書かれていたのが元』という情報が来ました。
でも、これは不思議ですね。戦時中といえば物価が今と違います。私も詳しくは知りませんが、「一円=今の千円」くらいはあったのではないでしょうか。
そんな時世に、一円を無駄にできた人がどの位いたのでしょうか?
さらに調べてみると、元々は一銭を笑うものは一銭に泣くだったそうです。
ことの始まりは大正8年に逓信省から募集された「貯蓄奨励用標語」の中の一つだったらしいです。http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/2965.html
逓信省というのは現代の日本郵政にあたりますから、昔の郵便貯金の通帳に書かれていたわけです。
しかし、時代背景を考えると意味的には「贅沢は敵だ」的な感じですな、富国強兵の時代を表しています。
普段何気なく使っている言葉にも、歴史があるものですね。
なんか面白いと、思いませんか。
私もスタッフとして参加していたのですが、プログラムの中に「一円玉募金の贈呈式」がありました。
その関係で一円玉について調べたのですが、いろんな雑学がありした。
まず、一円玉を作るには一円以上のコストがかかる。
まぁ、これはよく知られたことなのですな。
ところで、皆さん「一円を笑うものは一円に泣く」という言葉を聞いたことありますか。
「知ってるよ」てな方が殆どでしょう。
では、この言葉はいつからあると思いますか?
フト疑問に思って調べてみたんですが、その中に『戦時中の郵便貯金の通帳に書かれていたのが元』という情報が来ました。
でも、これは不思議ですね。戦時中といえば物価が今と違います。私も詳しくは知りませんが、「一円=今の千円」くらいはあったのではないでしょうか。
そんな時世に、一円を無駄にできた人がどの位いたのでしょうか?
さらに調べてみると、元々は一銭を笑うものは一銭に泣くだったそうです。
ことの始まりは大正8年に逓信省から募集された「貯蓄奨励用標語」の中の一つだったらしいです。http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/2965.html
逓信省というのは現代の日本郵政にあたりますから、昔の郵便貯金の通帳に書かれていたわけです。
しかし、時代背景を考えると意味的には「贅沢は敵だ」的な感じですな、富国強兵の時代を表しています。
普段何気なく使っている言葉にも、歴史があるものですね。
なんか面白いと、思いませんか。
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