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ふなみの湯

ふれあい温泉(地域交流ホーム)ブログ
厚手のコートと欅と温泉と
今朝は、曇り。
出勤途中、駅の方に向かって、高齢の女性が歩いていました。腰が悪いようで、両手を後ろへ伸ばしながらゆっくりした歩み。荷物は手で持たなくてもいいよう背中にリュック、厚手のコートで防寒は万全です。少々寒くても、積極的に外へ出るの素敵なこと。
愛本橋を過ぎてすぐ大きな欅の木があり、その高さは家の倍以上も。赤く染まっていた葉の上半分は散り残っているのは、下にチラホラ。暑い時期日陰を作ってくれた葉は、その役目を全うしたようで、あの欅もいよいよ冬ごもりか。ゆっくり休んで、また来春に。
さて、空気がビリッと感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、みんなが働いているとき休みをとり、いささかのんびりし過ぎたこの身、慣らし運転など省略しエンジンを全開にして走り出すことを、考えるというのも。。。

※定休日は、毎週火曜

↓ふれあい温泉を経営する社会福祉法人舟見寿楽苑のページです
 http://www.funamijurakuen.jp/

| - | 09:28 | - | - |
ゴミ袋と大根と温泉と
今朝は、小雨。
出勤途中、ゴミを両手に持った男性が、ゴミステーションの方へ向かって。今日は、もやせるゴミを捨てる日なので、収集時間に間に合うよう家を出たよう。その先には、小さなゴミ袋を手にした女性の姿が。ゴミを捨てるのに男女の差別なし、なんだ当たり前のことか。
そこから少し進んだ道路沿いの車庫に、丸々とした白い大根が干してありました。横にして中央部分を縛り、それが一列縦に6本です。そして、それが、横に6列。あそこは、昨日の朝まで干し柿が下げられていた場所。世代交代ではなく、下げ物交代か。
さて、朝なのに暗く感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、長い間同じことをやっていると、このやり方が一番と思い新しいことに二の足ばかり、そんな進歩のかけらもないこの身なれど、ここは一つ新鮮な風を全身で受けることを、考えるのも。。。

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| - | 08:48 | - | - |
上下服とビニール袋と温泉と
今朝は、曇り。
出勤途中、少し先、道路を横断中の女性がいました。真紅の上下服を着ており、見るだけでこちらまで元気になるよう。どんな若い人なのかと思って近づくと、いささかお年を召した方。鮮やかな色の服を着るのは若い人の特権でなく、年配者だって負けてはいられ。
地域のコミュニティーセンターを過ぎたあたりで、左側の歩道に立って車の往来を見ている女性が一人。いくつか柿が入った、透明のビニール袋を手にしてです。反対側の歩道には若い女性が待っており、家で収穫した柿を、嫁ぎ先の娘にでも渡すところだったのか。
さて、雲が随分下がっているように感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、いくらでも自分で買えるのに、誰かに向かってあれが食べたい欲しいなどとねだり、ただで手に入れようとする卑しい心を持つこの体、どうしたら自分の身を削ってでも本当に困っている人を援助できるか、考えるのも。。。

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| - | 08:53 | - | - |
一輪車といちょうと温泉と
今朝は、小雨。
出勤途中、畑へ行く道路の途中に、濃い緑色の一輪車が置かれていました。見渡したのですが、周りに人影は見えず。あの一輪車の持ち主、農作業の途中雨が強くなり、そのままにして家へ帰ったか。それとも、このぐらいの小雨ならと、しゃがんで仕事を続行中か。
交差点に近づいた時、斜め前の方にある、大きないちょうの木に目が止まりました。いちょうの葉っぱが、上から下まで、それは見事な黄色。このあたり葉が赤や茶色系の木が多いため、黄色は目立ちます。落葉した木も多く、里の秋はいよいよ終盤にかかったよう。
さて、山のところどころにもやがかり幻想的な景色が心に染みるこんな日は、あったかい温泉に入り、分をわきまえ自分に与えられた以上のことをきちんとこなす、それは、若い人でも年配者でも同じ、人生の終盤まではまだ時間があるだろうと思っていたのに、しっかり年だけは重ねてきたこの体、周りの期待以上の働きをしてきたか、考えるのも。。。

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| - | 08:14 | - | - |
柚子と塗装と温泉と
今朝は、曇り。
出勤途中、手紙をポストへ入れるため郵便局に立ち寄ったのですが、すぐ隣の庭にある小さな木に目が止まりました。そこには、黄緑色した柚子の実たくさん実っているでは。寒くなるこれからが、鍋のシーズン。あの柚子を入れると、さぞかしおいしいだろうなと。
しばらく進んだ家の前に、トラックが止まっていました。1階の基礎部分がコンクリートで高くなっている家です。ブルーシートの上には、塗装用の缶。側に上下つなぎの服を着た男性がいたのですが、前面が白いペンキだらけ。あれこそ、立派な仕事の勲章。
さて、空気が妙に暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、上っ面だけを見て外面が汚れているからと、内面の輝きを見落としていることが多いこの身、常に真実の姿を見失わないためにはどうしたらいいか、考えるのも。。。

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| - | 08:46 | - | - |
電気カートとジェット雲と温泉と
今朝は、晴れ。
出勤途中、電気カートに乗った高齢の男性が、こちらへ向かってやって来ました。右の歩道側をです。確か、自転車は左側通行になったはずだよなと考えていたら、別の対向車が。電気カートを避けながら、少しだけ慌てて中央車線をはみ出さないようにハンドルを操作。運転中の考えごとは、いけません。
目を山の上に向けると、白いジェット雲が左から右側へ向かって一直線。青い空に、定規で描いたような白い線です。どこへ向かっているのかなと思いながら職場に近づくと、雲は日本海方面へ。そして、それと直角に、別の飛行機がやってくるでは。今日、雲の上は賑やかなようで。
さて、雲がやけに高く感じる感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、仕事やるのは静かな環境で、そんな理想と現実は少々違っていても、文句を百回言う前現実を素直に受け止め、微力なこの身なれど、どう改善していくか、考えるのも。。。

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| - | 08:48 | - | - |
ランドセルと杖と温泉と
今朝は、曇り。
出勤途中、黒いランドセルを背負った小学生の姿が見えました。土曜日なのにどうしてかなと思ったら、すぐ先に緑色の帽子と上着を着た交通指導の人。どうやら、今日は登校日のよう。昔は土曜でも学校があったもの、それなら、今あってもちっとも不思議では。
職場に近づいた頃、たんぼ道を歩いている高齢の女性が一人。両手に杖を持っての散歩です。その杖、右手が黒色、左手が銀色のもの。2本同じ杖でないということが、あの人のこだわりか。歩くのに、杖1本あればありがたく、それが2本なら、なおさらのはず。
さて、今にも雨が降りだしそうなこんな日は、あったかい温泉に入り、元気な時は何とも思わなくても、不都合なところがあると、そのありがたさに気づくことが、少々ひねたこの体、杖の代わりにはなれないけれど、せめて困った人に優しい言葉をかけていたか、考えるのも。。。

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| - | 13:13 | - | - |
杖とぬいぐるみと温泉と
今朝は、晴れ。
出勤途中、道路脇、杖を片手に歩いている高齢の女性がいました。右足の具合が悪そうで、少し引きずりながらです。見ると、杖を持った手の下あたりから、小さな物が紐で下げられて。あれは、出かけた時、他の誰かの杖と間違えないようにという目印なのか。
坂道の途中付近、女性高校生が駅の方へ向かって歩いていたのですが、あの時間だと登校時間に遅れるような。首から鼻のすぐ下まで、暖かそうなチェック模様のマフラーをしてです。通り過ぎてバックミラーを見ると、リュックの下部分に、小さなぬいぐるみが。
さて、やわらかな日射しが秋の終盤を感じさせられるこんな日は、あったかい温泉に入り、いくつになってもおしゃれ、いえいえ、おしゃれごころは大切なもの、おしゃれとは縁遠いこの身なれどいつまでも感性豊かでいられるにはどうしたらいいか、考えるのも。。。

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| - | 08:41 | - | - |
雪吊りと送電線と温泉と
今朝は、晴れ。
出勤途中、公民館前で、樹木の雪吊り作業をしている高齢の男性たち。紺色の野球帽に、西部劇に出てくるような、茶色いベルトを腰に巻いてです。ベルトの後ろに、道具を何本か下げて、長靴履き。この人たちになら安心して仕事を任せられるかのよう、サマに。
愛本橋へ近づくと、真上を走っている送電線が目に入りました。太陽の光を浴びて、どれも真っ白なのです。まるで、飛行機雲のように。それにしても、白すぎるなと思って見たら、一部違う色も。どうやら、送電線でも、同じ種類ではなさそう。あれは、用途によってか。
さて、青空に白い雲がまぶしく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、まず格好でいいから内容はその後に、なんて教えられたのは、新入社員の頃だったかも、今更格好で認められないのは自覚しているこの身なれど、その場に応じた服装や話し方をしていたか、考えるのも。。。

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| - | 08:44 | - | - |
白い花と側溝と温泉と
今朝は、小雨。
出勤途中、道路に面している庭の木に、白い小さな花が咲いてのが目に入りました。見たところ、まるで桜のよう。まさかと思ったのですが、確か昨年の今頃も見たぞ、と記憶がよみがえって。散る花もあればこれから咲く花も。だから、自然から目が離せないなと。
少し進んだ坂の途中、道路の左端で腰を曲げしゃがんでいる高齢の女性が。暖かそうな黒っぽいベストを着てです。バックミラー越しに見ると、橙色した果実らしき物を側溝へ捨てているでは。いけません。人の手本になるべき年配の人が、あんなことをするなんて。
さて、霧のように細かな雨が降っているこんな日は、あったかい温泉に入り、人の手本になれないことは、はなから承知しているこの身なれど、せめてお天道様の下を大手を振って歩ける日を重ねていたか、考えるのも。。。

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| - | 08:49 | - | - |
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